●パソコンでRIGをコントロールするUSBケーブルの製作
@無線ログソフト(HAMLOG等)に周波数やモードを取り込む
A無線機コントロールソフト(Ham Radio Deluxe)
を動作させる為にパソコンとRIG(無線機)を接続する必要があります。
メーカーからは純正品のCIーXインターフェース(CT−17等)が有りますが、かなり高価です。
※自作すれば1000円以下です。メーカーさん御免なさい。
【注意】
製作メモとして掲載しております。自己責任でお願いします。
購入するもの: UP−12Cとミニプラグ |
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早速ばらし、黒、赤、白、緑の4本の状態とします。 |
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出っ張り部分を削除します。 |
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赤は使用しないのでカットし絶縁。 白と緑を一緒に束ねてミニプラグのホット側へ 黒をGND側にそれぞれ接続します。 (赤:充電用(+5V)、黒:GND、白:Rxd-TX、緑:Txd-RX) Rxd、Txd独立の場合は、下記。と思います。 白:(Rxd) 無線機側での表記で送信へ接続 緑:(Txd) 無線機側での表記で受信へ接続 |
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ドライバーのDLとインストール KAIRENさんよりドライバーをDLしインストールします。 ダウンロード→『携帯三昧』→UP12C用ドライバ |
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早速、つないで見ました。 Ham Radio Deluxeです。 面倒?なので、comport、ボーレートをAUTOにして・・・ 見事接続に成功。 |
■USBケーブルについて■ 購入するケーブルは、PDC用を購入してください。CDMA用も多分大丈夫かもしれませんが 未確認なので、上記のUP−12Cがお薦めです。数年前に比べるとお安くなりましたね。 ■用途■ JG1MOU浜田OM作HAMLOGやHRD(HAM RADIO DELUXE)等 ■適用無線機■ ICOMのIC−910用に制作しましたが、IC−910他の機種でも使用可能です。 KENWOODやYAESU?などはコネクタ形状が異なるので合わせ込む必要が有ります。 また、RxdとTxdが独立している場合も有りますので、必要な方はチャレンジしてみてください。 但し、研究?は自己責任でお願いします。 |